オオサカ30代のゆるい生活

大阪住まいの30代のゆる~い底辺生活をつづっています。

【片づけ論】汚部屋マンが汚部屋を脱出した方法をまとめた

「床が見えていたらキレイ」
僕はそんなことを感じてしまうくらいの汚部屋マンだった。

しかし引っ越して一ヶ月、床はキッチリ見えているしホコリもほとんどない。
汚部屋脱出がかなりうまく行ってる。

まだ一ヶ月ではあるけども、されど一ヶ月。
今までの汚部屋レベルを考えると、一ヶ月キレイを維持しているだけでも歴史的快挙である。

そこで、「なぜ掃除が上手くいったのか?」を分析し、まとめてみた。

【片づけ論】汚部屋を脱出するための方法

掃除本を読む。

掃除本を読むというのは、かなり役立った。

そもそも汚部屋に住んでいる民は、掃除や片づけについての知識が圧倒的にない。
だから一回バッと全部片づけても、それを維持できないのだ。

一回の片づけや掃除は、気合いを入れれば誰でもできる。

汚部屋マンは、一般人に比べて掃除や片づけについての知識が欠けている。
ここを読本で補うのだ。

とにかく掃除に関しての書籍を、読み漁る。
まぁ3、4冊読んでおけば間違いはない。
ブックオフで100円書籍を買えばいい。消費税を入れても500円もかからない。
汚部屋から脱出できる可能性があると思えば、高くない投資だ。

重要そうなところにラインを引きながら読む。

重要そうなところにラインを引きながら、掃除本を読む。
これが後々、かなり効いてくる。

ただ目を通して読むよりも、絶対にいい。
なんとなく重要そうと思ったところに線を引くだけ。

読み終わった後に、内容が抜け落ちていても全然いい。
ラインを引いて、理解しながら読むことが大事。

本当にあとあと、ライン引きが効いてくる。

とりあえず片づけ、掃除をしてみる

とりあえず片づけ、掃除をしてみる。

読んだ本によって書いてあることも違うから、自分の好きなようにやればいい。
これはこの本の内容を真似よう、あれはこの本の内容を真似よう。

そんな感じで、なんとな~くてきと~に、やってみよう。

本を読んだからといって、絶対にその通りにやらないといけないなんてルールもない。
気軽に適当に。気を抜いて。

片づけ、掃除の知識をつけると、目線が変わる

本を読んでやると、抜け落ちている知識はあるものの、片付けや掃除に対する目線が圧倒的に変わる。

実際に掃除をやってみると、それがよく分かる。
今までは勢いで適当にやっていた掃除も、なんとなく流れや全体像が意識出来たり細かいところが気になったりするようになる。

もちろん本の内容を全部記憶しているわけではないからキッチリはできないんだけど、目線が変わる。
一回目の掃除なんてむしろほとんど本の内容を忘れているから、本の通りには全然できない。

けど、それでいい。

「あー、これ本で読んだ気がする!」
この感覚が、本当に大事。

引いたラインが辞書になる

「あー、これ本で読んだ気がする!」
ってなったら、掃除後に本を参照する。

読んだ気がするって頭に記憶があるところは、たいていラインを引いた部分。
パラパラっとめくれば、だいたい本の内容の重要そうな部分が思い出せる。

実践後の知識吸収だから、興味度合いと定着率が高い!
これで2、3回目の掃除や片づけが楽しくなる
ラインを引かずにぼーっと読むと、本の辞書化ができないからもったいない。
後から全部読み返すのは、さすがに大変だし。

2回目、3回目の実践で要領を得て、さらに深まる

1回目の実践とさらなる知識定着を終えて、2回目の実践。

1回目よりさらに要領を得る。
時短でサッとできるようになる。

時短でサッとできるようになれば、維持が楽になる。
だって費やす時間が短いからね。

要領を得るだけではなく、1度目に気づかなかった部分に気づくようになる。
この繰り返しで、どんどん掃除や片づけに対する目線や意識が高くなる。

どこをどんな風に掃除すれば、パッと見で掃除がいきわたってるように見えるのか?とか。
目先の掃除・片づけに必死だった自分とは思えないほどに、目線が高くなる。

掃除、片付け欲も高まる

掃除、片付けに対する目線が高くなれば、おのずと掃除に対する欲も高くなる。

そうなると、細かい部分部分の掃除の方法の仕方を自分から仕入れるようになる。
欲が高まってるので、仕入れたらもちろん実践する。

するとまた要領を得て、見識が深まって欲が高まって、という最高の循環ができる。