オオサカ30代のゆるい生活

大阪住まいの30代のゆる~い底辺生活をつづっています。

こじんまりした温泉街って、よくない?

こじんまりした温泉街ってよくない?って話をしたいと思う。
温泉好きとして、ここは語っておかないといけない。

こじんまりした温泉街の良さ

寂れた温泉街とは、また違う

寂れた温泉街とは、また違うんよなあ。

寂れた温泉街は、悲壮感がある。
鬼怒川温泉なんかは、完全に典型的な寂れた温泉街。

こういう典型的な寂れた温泉街は、温泉"街”規模がでかいだけに悲壮感も倍増。

こういう温泉街とは、また違う。

そもそも温泉"街”と名乗っていいのか・・・?
まぁ温泉1つだけじゃなくて、うーん、温泉数軒あるしホテルも一応あるし最低限ナリはなしとるでしょ!的な。

寂れたもクソも、そもそも温泉街というほどデカくねえし、、、的な。

地元民しか知らない感

なんつーか、こう。
草津、箱根、草津、熱海、城崎、伊香保、湯布院・・・。

全国区の温泉街って、温泉好きだから行きました!ってより、観光地だから行きました!&温泉!みたいな感じじゃん?
じゃなくて、地元民または周辺の地方民しかこないあくまでその地方で名がギリギリ通ってる。通ってるのか・・・?みたいなところ。

他地方から来たら、え⁉わざわざなんでここに⁉ほかに行く温泉街あったでしょ⁉的な感じの。
こういう温泉街が、いいんですよ。

自分であえて選んだ感

なんていうか、こう。
全国区の温泉街って、ネットで調べればランキング上位に絶対出てくるジャン。
温泉"街”だし、それなりに街が充実してる。いくら寂れていようと。

寂れ具合を楽しんだりできる。
楽しみ方を見出さなくても、街自体が楽しみ方を自然に教えてくれる。

けど、こういった寂れた具合も楽しみ方もそもそもよく分からない温泉街に、あえて行く????????

そこをあえて選んで、自分で楽しみを見出すのがいいのよ。
いや、無理くり楽しんでるだけなのかもしれない。楽しまないといけないという強迫観念から、そう思い込んでるだけなのかもしれない。

けど、それがいいッ!

モデルコース、おすすめ!
うるせえいらねえ、僕の楽しみ方は僕が決める。的な。

JPOPばっかり聞いてた中学生が、高校生になって聞かれてもないのに「え?俺、洋楽しか聴かないけど。」とか言っちゃう感じ。
マイナーな洋楽聴いて個々の音楽の良さってよりは、「マイナーな洋楽聴いてる音楽通の俺(ドヤ」的な。

あえて、温泉通なんでここを選びましたよ感。
これがいいのよ。

ただ、泉質や浴槽は選びたいッ!

ただね、泉質は選びたい。温泉好きとして。

激近場温泉だったらいいけど、わざわざこじんまりした温泉街に行ってまで単純泉かぁ。
いや単純泉が悪いわけじゃないけど、あえてこじんまりしたところを選ぶなら泉質は楽しみたい的な。

浴槽も大きすぎるところだと湯量が足りないから温泉を足し湯や消毒だなんだしてる可能性があるから、こじんまりした感じで。
源泉かけ流しが正義とは言わないけど、こじんまりした温泉街ではこじんまりした温泉に入りたいかなと思う。

泉質も単純泉じゃなくて、もっとこう、温泉ですって主張してくる泉質がいいな。