オオサカ30代のゆるい生活

大阪住まいの30代のゆる~い底辺生活をつづっています。

精神が病んでいるときこそ、筋トレをするべき

精神的に病んでいるときこそ、筋トレをした方がいい。

精神的に病んでるときって、体を少し動かすのも大変。
だけどそんなときにこそ、筋トレをすべきだと思う。


精神が病んでいるときこそ、筋トレをするべき

筋トレをすると、思考が変わる

精神的に病むときって、考えても答えが出ないことを堂々巡りで考える。 思考がぐるぐる回ってるだけ、ってことがほとんど。

筋トレは、そういった思考が前に進まないのをいったんシャットダウンしてくれる。

「(腕立て何セット目だっけ…)」
「(今日はどこまでメニューやろうか。)」
「(今日のメニューは、あと少しで終わりだ!)」

さっきまで思考がぐるぐる回っていて疲れてしまっていたのに、こういった筋トレ関連の思考に変わる。

この思考の変化は、一時的なものかもしれない、けど一時的だって思考が変わってくれるならそれでいい。

体の疲れが、思考を変える

筋トレをすると、体が疲れる。
だから、体のことに思考が向きがち。

腹筋やりすぎて腹部がアツいなあとか、腕はちょっと足りないような気がするけどこれくらいがいいのかなあとか。
病んでいた思考を、強制的にどこかにやってくれる。

生存本能的なものなのかもしれないね、これは。

できれば、疲れるまで筋トレをする

あんまりにも少しだけだと、思考がまたもとに戻ってしまう。
筋トレ終わりの思考を疲れのことメインにするためにも、少しがんばって筋トレをした方がいい。

精神を病んでいるだんし無理しすぎる必要はないけど、多少多めの方が効果は感じやすい。

それにメニューがあまりにも少ないとすぐに終わってしまうから、思考が変わる前に筋トレが終わってしまう。
だからやはり、ゆっくりでもちょっと多めにやった方がいい。

病んでいるときの筋トレは、即効性がある

病んでいるときに筋トレしたからといって、理想の体型になれるかと言ったら、答えはノーだ。
まぁ当たり前な話だね。月一で病んだときの筋トレだったとしたら、筋力的に効果がないのはアホでも分かる。

けど思考は、すぐに変わる。
たとえ月一だとしても、肉体的な疲れが出ればすぐに変わる。

極端な話、精神病んでるときに腹筋100回×20セットやってみてよ。
たぶんきっと普通の人だったら、病んでても「筋トレやりたくねえ、もうやめてえ」って思考にどこかのタイミングで切り替わるはずだから。

まぁこれは極端な話だけど、どこかのタイミングで思考が筋トレベースになるのは間違いない。
それが初めての筋トレだったとしても。

武器としての筋トレにする

「筋トレが思考を変える。」

これを武器として自信をもって、精神を病んだときは筋トレをすればいいさ。
精神病んでも筋トレがあるから大丈夫、そう自信がもてる。

こうなれば多少精神が不安定になっても、筋トレが武器になってくれる。
悪い言い方をすれば、精神が不安定になったときは筋トレに逃げ込める。

僕はまだ実感してないけど、いつか。
こうやって精神を病むたびに筋トレしていくうちに、筋トレが安定した精神を作ってくれるのかもしれない。