精神科の初診で経歴書を持っていくのは大事
精神科に初めてかかるときに、自分の経歴書を持っていくのはとても大事だと痛感したって話をつらつら書いていこうと思う。
※経歴書というのは、自分の人生で起きた出来事とその時の感情の起伏→簡単な課題、みたいなものだ。
精神科に初めてかかるなら、絶対に持って行った方がいい。
精神科の初診で経歴書を持っていくのは大事
うまく話せない場合でも、医師が対応しやすい
精神病になると、人とうまく話せないことが多々ある
恥ずかしくて話せなかったり、話す内容をうまくまとめらなかったり。
医師もその少ない情報から原因をあさっていく。
けれども医師は、エスパーでもなんでもないただの人だ。
自分のしどろもどろになってしまった話から、完璧に現状を聞き解くことはできない。
だからこそ、初診のときは経歴書が重要になる。
話漏れを防ぐことができる
経歴書がなくても話すことはできる!って人も、絶対に経歴書を作った方がいい。
なぜなら、話漏れを防ぐことができるからだ。
病院を出た瞬間に、「あ~、アレは伝えと聞くべきだったなぁ」とか思うことが多々ある。
けどそれを伝えるか伝えないかで、薬の内容が全然違ってきたりする。
せっかくの診察なので、話漏れはできる限り避けたいところ。
経歴書を持ってしても話漏れが起こることがある。
しかしそれは次回伝えればいい。
なるべく多くの情報を医師に伝えたい
医師にヒアリングされて、自分で考えて、自分で喋って、医師が考えて、また医師にヒアリングされて・・・。
これでも結構時間が過ぎてしまう。
けど自分の人生と感情の経歴書があるだけで、「自分で考えて、自分で喋って」の部分は大幅削減される。
医師からのヒアリング内容が濃くなる
自分の人生の出来事・感情の経歴まとめを作っているだけあって、医師からのヒアリング内容も濃くなり時間も短縮できる。
医師による薬の選定もしやすいだろう。
だから経歴書は絶対に作って持って行った方がいい。